OTC販売とは

OTC医薬品とは一般用医薬品のことで、薬局やドラッグストアなどで処方箋を必要としない医薬品のことです。OTC医薬品には、要指導医薬品と、第1類医薬品と第2類医薬品、第3類医薬品に分かれている一般用医薬品があります。要指導医薬品は医療用に準じた医薬品ですから、薬剤師が症状の判断や聞き取りをして服薬指導を行い、書面での情報提供を受けた上で購入することができます。薬剤師が直接、服薬指導を行う必要があるため、インターネットなどでは販売することができません。一般用医薬品は、ドラッグストアなどでは手に届くところに置いてあり、インターネットでも購入することができますが、第1類医薬品は、薬剤師が症状の判断や聞き取りを行い、服薬指導を受けてから購入することができます。第2類医薬品や第3類医薬品は、第1類医薬品に比べてリスクが少ないので、薬剤師だけでなく登録販売者から購入することができます。ただ第2類医薬品にも依存性のあるものは指定第2類医薬品として区別されるものがありますから、服薬指導を受けるほうが良いでしょう。また、第3類医薬品にであっても疑問点があれば薬剤師や登録販売者から説明を積極的に受けるのが望ましいです。

売上のシェアが上がってる

処方せんに基づいて使用される医療用医薬品の売上シェアが全体の8割に対して、OTC医薬品のシェアは2割程度と言われています。 ところがジェネリック医薬品の台頭や医療費削減の流れから、今後医療用医薬品の売上はあまり伸びないと予想されています。 反対に健康・美容ブームの高まりから従来の化粧品や健康補助食品などから、効き目が大きいOTC医薬品へシフトするケースが増えてきており、 テレビCMなどでも医薬品であることをアピールする製品が増えてきています。 アルバイト薬剤師でも高い時給の中にはOTC医薬品を販売できるという職能が含まれていますから、販売スキルを活用することも求められます。